ルービンニップル種鶏用、工場暖房・体育館暖房、定量ポンプは株式会社ハイテム


















□ ニップル当り羽数
種鶏育成10〜15羽
種鶏成鶏10〜12羽
  ○ 酷暑地域では羽数を減す必要があります
  ○ 点灯、給餌、給水プログラムによっては羽数を再検討する必要があります


□ パイプユニット 長さ 3m
3m当りニップル数 ニップル間隔(mm)
8 375
10 300
12(標準) 250
15 200


□ 減圧方法
レギュレータ方式    (直圧フラッシュング機能付)
タンク方式           (直圧フラッシュング機能付)
  ○ 給水ライン端末には給水ラインの水抜きが簡単にできるブレザーユニットを取付けます
  ○ レギュレータを端末につけた場合の給水ライン最適最大長は60m、レギュレータを
       給水ライン中央に取付けた場合の最適最大長は120m
  ○ 点灯、給餌、給水プログラムによっては長さを1/3程度まで短くする必要があります
  ○ 鶏舎長手方向の勾配が大きい場合(目安:10〜25cm以上)はライン途中に
       スロープレギュレータを取付けます


□ 給水ライン数基準
上記 ニップル当り羽数表 により1棟当りニップル総数を算出後、次の2つの基準で
ライン数を求めます
  1.鶏舎幅方向2.5〜3m当り1ライン
  2.給餌ライン数+1ライン


□ 水源
クリーンな水源は給水システムがトラブルフリーで働き続けるために必須です
  1.100ミクロン以上の異物を取除く140メッシュ以上のフィルターを必ず取付けます
  2.カルシウム、鉄分等が多い場合は水処理会社に相談し対策を立てます